Days of residents
内科専攻医の日々
大杉真衣 Dr(2026-2029年)

当科を選んだ理由は何ですか?
学生時代から漠然と内科医を目指していました。研修医時代にいろいろな内科を回る中で案外臓器別内科に分かれるとその臓器に特化してしまい全身診ることのできる診療科は少ないのだと実感しました。
腎臓内科は腎臓という臓器を通して全身を管理することのできる診療科で、腎代替療法に関する手技も豊富なので飽きが来なくて奥深いと感じて選びました。実際湘南鎌倉総合病院で研修すると様々な腎疾患や生活習慣病、心不全まで見ることも多くあります。腎代替療法は血液透析、腹膜透析のみならず腎移植にも触れることができ、もう一度選びなおすとしても腎臓内科を選ぶと思います。

腎臓内科研修の日々はいかがですか?
とても忙しいながらも信じられないくらい充実した毎日です。当院の特徴は何といっても圧倒的な症例数です。4月に入職した時は仕事量も受け持ち患者さんの人数も多く、慣れない環境も相まってとても大変でした。病棟以外にも、当院は大人数の外来維持透析を行っているのでその管理にも携わります。ほかにも総合内科の外来を担当したり腎臓内科宛てのコンサルトに対応したりととても忙しい日々ですが、スタッフの先生方が親身になって指導してくださったり、相談に乗ってくださったりするおかげで、毎日元気に働いています。

腎臓内科研修の好きなところは何ですか?
当院は腎臓内科疾患のみで圧倒的な症例数があるので、総合内科的な側面に偏りすぎない腎疾患を多く経験することができます。腎生検も自己腎のみならず移植腎も積極的にやらせていただけるので成長できると思います。休日や夜間は当番制やオンコール体制になっているので、想定していたよりもオンオフははっきりしています。



腎臓内科研修の変わってほしいところは何ですか?
症例数が多い代わりに一つ一つの症例に対して深い疾患理解や考察をすることがつい後回しになってしまいます。もう少し効率化して病態を深く考えたり指導医と話し合ったりする時間が欲しいと常々感じています。また、手技は外科の先生やIVR科の先生に依頼することが多いので自分で時間を見つけないと手技系の経験はほかの腎臓内科医局と比較すると弱いかもしれません。
体力的には外来維持透析の透析当番で夜遅くまで勤務しないといけないことが多いので、疲れることもあります笑

見学を考えている人に伝えたいことは何ですか?
私は医局からの派遣で縁あって当院で研修することになりました。湘南鎌倉総合病院での研修が決まった時は正直その名前に恐れている自分がいました。しかし、ふたを開けてみればスタッフの先生方はとても温かく熱心に指導してくださりますし、しんどい時は正直にしんどいと言えば相談に乗っていただける環境でした。
自分で選んでいたら怖くて飛び込めなかった環境でしたが、今のところ後悔はありません。ぜひ一度お気軽に見学にきてください!

大森圭偉 Dr(2025-2028年)

当科を選んだ理由は何ですか?
血液透析、PD透析、腎移植を全て行い幅広い疾患を経験できるとともに、当院では勉強会や説明会、学会の発表機会が非常に多く、指導環境に恵まれた研修ができる環境に魅力を感じたためです。まずは内科を勉強、研修したいと思った時に全身、あらゆる臓器と密接に関連のある腎臓をメインに研修したい、また腎臓は外科的手技も多く、内科外科をともに学びたい、という思いから腎臓内科を選びました。
腎臓内科研修の日々はいかがですか?
実際に当院で研修することで腎臓内科だけに留まらないあらゆる内科疾患を経験できます。また腎生検、パーマネントカテーテル留置術、シャントPTAなど手技の件数も非常に多く、忙しいながらも多くの経験を積むことができ非常に充実した日々を送ることができています。腎生検は生体腎、移植腎含めて週8回ほど、カテーテル留置術を一日5件行うこともありました。当院では、他院で拒絶高リスクとして断られた腎移植症例を成功させ患者さんが元の日常生活を送れています。今後も腎移植を広めるために研鑽を積みます!



腎臓内科研修の好きなところはなんですか?
自分が希望すれば、どこまでもさまざまなことを経験できるとことです。実際、他院研修では腎臓内科だけでなく内視鏡や離島医療、PTGBD留置外科的処置を経験することができます。内科に留まらない幅広い経験を積むことができました。また平日は非常に多忙ですが、土日や休日は当番制でoffもしっかり楽しむことができます。

腎臓内科研修の変わってほしいところはなんですか?
症例数が多く経験は積める一方で、1つ1つの症例に深く考察する時間が取れないこともあるので、ついつい経験で病態を考えてしまうことがあります。また様々な科の症例を経験できますが、やはり専門医からの直接的な指導も受けたいです。Generalistを目指す中で当院での他科ローテートの時期ももう少し増やしてもらえると、もっと充実した研修期間になるかと思います。



見学を考えている人に伝えたいことはなんですか?
日中は多忙な日もありますが、上級医の指導にも恵まれ、同期や後輩と切磋琢磨しながら非常に充実した研修生活を送ることができます。疾患数は非常に多く、後悔のない3年間となると思うので、ぜひ見学に来てください!


