Kidney transplant
腎移植

腎移植治療は腎代替療法の選択肢の1つで、生命予後とQuality of life(日常生活の質)が共に優れた医療です。
腎移植はいただける腎臓があるならば、積極的に進めていきたい腎不全治療です。
当センターは、腎炎や膠原病、糖尿病など腎機能が軽度に障害された時期からずっと包括的に診療している腎臓内科医と、腎移植手術を担当する外科医とが、文字通りともに腎移植治療に携わっている、わが国でも数少ない施設です。腎移植後は、定期的に腎臓内科医が中心となって管理していきます。当院には3人の腎移植レシピエントコーディネーターが、患者様と医療者の間を有機的につないでくれる上に、術前から術後までを多職種でシームレスに支える体制が整っています。臨床検査室は最先端の検査機器をそろえ、腎臓病療養指導士の資格を有する薬剤師と管理栄養士が積極的に介入し、腎不全医療に詳しい作業療法士や理学療法士が協働している県内有数の移植施設です。
2012年12月の第1例から2025年12月まで計286例の腎移植術を施行しています。
| 腎移植に関するお問い合わせは、■平日に、電話番号:0467-46-1717(代表)にお電話いただき、「腎移植の受診希望、コーディネーター宛て」の旨をお伝えください。■また、Eメールでのお問い合わせも可能です。返信に3-4日お時間をいただく場合がございます。ご理解くださいますようお願いいたします。メールでのお問い合わせはこちらよりお願いします。→ isyoku-jinzou@shonankamakura.or.jp |

レシピエントコーディネーター
今井 みどり
2017年 認定コーディネーター取得、腎臓病療養指導士取得、腎代替療法専門指導士取得
所属学会: 日本移植学会、日本臨床腎移植学会、日本腎不全看護学会、日本移植コーディネーター協議会、日本腎代替療法医療専門職推進協会
内田 里美
2017年 認定コーディネーター取得
所属学会: 日本移植学会、日本移植コーディネーター協議会
薬剤師
堀内 淳子
所属学会:日本臨床腎移植学会
第108回神奈川腎研究会総会・研究集会にて優秀演題賞受賞(2025年5月)
腎移植手術件数
生体腎移植
献腎移植
当院で腎移植をされた方の統計
手術前の透析方法
2025年12月31日現在 / 手術総件数286件(献腎移植7件を含む)
血液透析:48.25%
腹膜透析:8.74%
先行的腎移植:39.86%
二次移植:3.15%
※先行的腎移植:透析療法を経ずに腎移植を行うこと
腎移植 [ドナーとレシピエントの関係性]
2025年12月31日現在 / 手術総数286件
配偶者:58.74%
親→子:26.92%
子→親:2.45%
兄弟:6.64%
その他:2.8%
献腎ドナー:2.45%
腎移植 [レシピエントの年齢]
10代:0.35%
20代:3.5%
30代:8.39%
40代:26.57%
50代:22.03%
60代:24.83%
70代:13.64%
80代:0.69%
腎移植 [ドナーの年齢]
30代:2.48%
40代:16.31%
50代:25.53%
60代:32.27%
70代:21.99%
80代:1.42%
腎移植 [ドナーとレシピエントの血液型について]
2025年12月31日現在 / 手術総数286件
一致:42.66%
不一致:21.33%
不適合:36.01%
腎移植ニュース
メディア掲載
| 2019年11月 | ノバルティスファーマ株式会社の患者様向けWEBサイト「腎援隊」に腎臓病総合医療センター部長の日髙寿美先生が紹介されました。 |
|---|---|
| 2024年4月 | 専門医とつくる腎移植者のための医療情報サイト「MediPress」に当院のレシピエントインタビューが掲載されました。 |
腎移植の患者さん向け本のご紹介

北里大学医学部教授 吉田一成先生、北里大学薬学部准教授 小林昌宏先生編集の新刊書『腎移植とくすり』(株式会社バリュープロモーション発行)が出版されました。(2020年7月)
移植医療に関わる神奈川県の医療者が執筆し、一部を当院の医師、薬剤師、コーディネーターも執筆させていただきました。
当院にて献腎移植登録中の患者様へ「献腎移植に関わる血清保存採血」に関するお知らせ
毎年、日本臓器移植ネットワークより患者様の元へ「血清保存採血の依頼」がきます。この採血に関しては、ご通院中の透析施設にて採血していただき、採取した検体は、患者様ご自身にてご郵送くださるようお願い致します。
ご不明な点は日本臓器移植ネットワークへお問い合わせいただくか、当院の腎移植コーディネーター宛にご連絡下さい。
当院腎移植コーディネーター 電話対応時間
火曜日・水曜日 9:00−15:00
腎移植外来

主任部長 田邉 一成