News

ニュース

ホームニュース第15回日本腎臓リハビリテーション学会学術集会が開催されました

News

第15回日本腎臓リハビリテーション学会学術集会が開催されました

2025.05.30 その他最新医療関係者へのご案内 石岡 邦啓小林 修三

2025年3月15(土)-16日(日)の2日間、当院の小林修三院長が会長を務め、第15回日本腎臓リハビリテーション学会学術集会を開催致しました。本会のテーマは「楽しいから始める腎リハ~ウェルビーイングな暮らしを求めて」。腎臓リハビリの課題の一つに、リハビリの継続率を上げることがあり、そのためにも、「楽しみながらリハビリを行うこと、生活のなかに取り込むこと」が重要であると考え、テーマを定めました。

現地開催のみの会場に1802名の参加者を迎え、一般演題では口演・ポスター併せて234演題ご発表いただきました。プログラムは、「楽しいから始める」ことに着目し、特別企画を合計16題企画。特別招請講演・特別講演では、藤田浩之キャノンヘルスケアUSA会長、黒岩祐治・神奈川県知事をはじめ様々な分野から計8名のゲストスピーカーをお招きし、「Well-beingな社会の実現」を考える絶好の機会となりました。

新たなアプローチの一つとして、リハビリにおける音楽の力に鑑みて、日本音楽療法学会と協力した特別講演・ジョイントシンポジウムや、関節・血管エコーのハンズオンセミナー、再生医療・スポーツ医療等に関するセッションを新たに企画し、好評を博しました。さらに、大会長講演、理事長講演、シンポジウム、特別・ジョイント・会長企画・共催各シンポジウム、国際腎臓リハビリテーション学会、YIAセッション、教育講演、よくわかるシリーズ、ハンズオンセミナー等多岐にわたる内容を企画し、どのプログラムも多くの方々にご参加いただきました。会員懇親会では約300名が参加し、鎌倉ワインとJAZZ演奏で盛況を呈しました。

第15回日本腎臓リハビリテーション学会学術集会

  • テーマ:楽しいから始める腎リハ~ウェルビーイングな暮らしを求めて〜
  • 会期:2025年3月15(土)-16日(日)
  • 会場:パシフィコ横浜会議センター
  • 会長:小林 修三(湘南鎌倉総合病院 院長)
  • 副会長:河辺 信秀(東都大学 幕張ヒューマンケア学部理学療法学科 准教授)
  • 事務局長:石岡 邦啓(湘南鎌倉総合病院 腎臓病総合医療センター 血液浄化部 部長)

News

腎臓病総合医療センターのニュースを随時公開中です。

PAGE TOP